公開日:2022/08/15
ベトナムには魅力的なカフェが沢山あります。
以前よりもハイクラスなカフェも増え、各カフェはメニューだけではなく、空間（インテリア）にも趣向を凝らしています。
今回は、最近ホーチミンで人気の、映画の舞台にもなりそうなレトロモダンなインテリアのカフェをご紹介します。
ホーチミンのオシャレカフェ【Okkio Caffe】とは
現在ホーチミン市内に4店舗展開するチェーンのコーヒーショップになります。
コーヒーは伝統的なベトナムコーヒーの他、アメリカンや水出し（コールドブリュー）、またコーヒー以外のドリンクも充実しているため、コーヒーにこだわりがある方・コーヒーが苦手な方、どちらも楽しめるかと。
住所はコラム最下部に記載しますが、場所は1区・2区・3区の観光地直ぐ傍にあるため、旅行者の方もアクセスしやすいです。
（上の写真は1区レ・ロイ店の入り口です。観光地として有名なベンタン・マーケットの直ぐ隣にありますが、隠れ家のような雰囲気の入り口になっています）
デートにも1人でも使える落ち着いた雰囲気のインテリア
こちらのカフェの特徴は、チェーン店ではありますが、各店舗のインテリアにそれぞれ違い・こだわりがある点です。
どの店舗も落ち着いた大人っぽい雰囲気ではありますが、例えば1区レ・ロイ店は爽やかな水色がメインカラーに使われており、2区タオディエン店は朱色と緑色がメインカラーで、有名な映画に影響を受けデザインされているとのことです。
町中のワイワイした雰囲気のカフェも楽しいですが、1人で静かに仕事や読書をしたい時、デートでゆっくりと話したい時なんかにピッタリのお店です。
上の写真は2区タオディエンにあるお店の様子です。
筆者が朝に訪問したところ、外国人・ベトナム人のお客さん、どちらも1人での利用が多い印象でした。
昼頃になるとグループも増えるとは思いますが、店内の照明も暗めで落ち着いており、バーのような雰囲気でした。
コーヒーやフードのお値段・味について
上記は水出し（コールドブリュー）コーヒー（7万VND（約350円））とショートケーキ（すみません、値段忘れてしまいました。。。）です。
コーヒーをワイングラスで頂くのは初めてだったので、少し驚きましたが、カフェの雰囲気にもマッチしており特別感がありました。
上の写真はアメリカンコーヒー（6万VND（約300円））とバナナブレッド（5万VND（約250円））です。
ショートケーキとバナナブレッドはそれぞれ別店舗で注文したのですが、どちらも甘さがかなり控えめでした。
甘党の方だと物足りないと感じるかもしれませんが、食事のかわりに軽く甘い物をつまみたい時や、甘いドリンクと一緒に楽しみたい時にはちょうど良いかと。
他にも魅力的なペイストリーもあるので、モーニングや軽食にも使えそうです。
ホーチミンの賑やかな街並みを楽しんだ後は、都会の隠れ家のようなこちらのカフェで一休みしてみませんか？
【2022年ホーチミン・カフェ情報】映画のワンシーンのようなインテリアが魅力の隠れ家カフェ『Okkio Caffe』をご紹介【まとめ】
お店情報
店名: Okkio Caffe
住所:
1st Floor, 151 Dong Khoi, Dist 1, Saigon
41/1 Pham Ngoc Thach, Dist 3, Saigon
110 Xuan Thuy, Dist 2, Saigon
2nd Floor, 120-122 Le Loi, Dist 1, Saigon
TEL: 084 801 1118
営業時間：毎日7:30～22:00 ※店舗によって営業時間が異なる可能性ございます
Facebook： https://www.facebook.com/okkiocaffe/
※営業時間や値段など、時期によって変わる可能性がございます。お店のFacebookなどで最新情報をご確認下さい。
