公開日:2022/05/13
ついに!ユニクロがベトナム・ホーチミンへやってきた!
や、、、、やっと。
待ちに待った日系アパレルチェーン「UNIQLO(ユニクロ)」がベトナム・ホーチミンにオープン。
生産管理事務所として2006年からホーチミンにも駐在員事務所は元々ありましたが、小売事業の方は出店の噂が毎回流れるほど。
今回は大盛況のオープンから1週間後の様子をレポートします。
ホーチミン ユニクロ1号店(ホーチミン・ドンコイ店)OPEN!
1区中心地レタントン通りのPARKSON百貨店(マレーシア資本)に1号店はテナント入りしました。
PARKSONは市内でも経営不振で閉店に追い込まれた店舗もあり、近年苦戦中のところ、救世主(?) となったのが「UNIQLO」。
向かえ側のVINCOMCENTERには「ZARA」「H&M」「MANGO」などの外資アパレルチェーンが既にテナント入りしています。
ユニクロの出店によりここレタントン周辺はファストファッションブランド激戦区となりました。
ホーチミン・ユニクロ 限定商品もあるよ!帰国時のお土産におすすめ!
ノンラー(ベトナムの葉笠)を被ったミッキーやベトナムの街中の風景をイラストにしたTシャツを発見!
1枚249,000VND(1250円)と決して財布には優しくないですが、洗濯しても色落ちしないのは非常にプラス。
街中で売っている1枚50,000~150,000VND(250~750円)ほどのTシャツも大量購入にはもってこいですが、洗濯した際の色落ちが非常に気になります。
UTであれば色落ちも心配せず安心してお土産として渡せるのでお勧めです。
また、ユニクロ定番商品「UT」コーナーでは画像データを読み取り、オリジナルTシャツをオーダーすることも可能。
こちらは、可愛らしい素朴なデザインのソンベ焼きブランド「tuhu ceramics」とのコラボTシャツ(UT)。
紺色基調なので、常夏のホーチミンに涼しさを届けます。
ホーチミン ユニクロの気になる値段は?
アイテムにもよりますが、日本のユニクロよりも1.2~1.3倍ほどの値段で販売されています。
わざわざベトナムで買わなくても。。。という声も耳にしますが、春夏の時期に日本帰国予定がなければ若干高値でも購入する価値ありそうです!
ホーチミン ユニクロでは常夏のホーチミンで秋冬アイテムも売れるの?
失礼ながら皆さんの買い物かごを覗きこんでましたが、秋冬コーデの服、特にアウターも手に取っている様子。乾季であっても日中30度超えのホーチミンですが、厚手のアウター着用者はよく見掛けします。
市内での室内冷房が結構効いているので肌寒かったり、朝晩のバイク運転時に長袖を着用しているので、厚手のアウターを手に取るのも納得です。
また寒冷地・北部出身者が新暦・テト帰省のために購入も考えられます。
OPENしてから2週間ほど経ちましたが客足は途絶えず、今でも入場制限を行っている状況です。
今回足を運んだのは、OPEN1週間後の夕方18:00頃でたまたま入場制限無しで入店することができました。
一時間後には50~100名ほど店先で入場規制をかけており、その大盛況ぶりに日本人として嬉しい光景でした。
来年にはベトナム全土で4店舗OPEN予定だそうです。
また、店内中央エレベーターにあるベトナム人建築デザイナーの竹細工オブジェも見ごたえがありますので、ホーチミン在住者も旅行者の方も是非お立ち寄りください。
店名 | ユニクロ ドンコイ店 |
住所 | 35-45 Le Thanh Ton street, District 1, Ho Chi Minh City |
営業時間 | 11:00~22:00まで 毎日営業 |