公開日:2017/11/17
ベトナムの高級チョコブランド(MAROU)について
いまや世界から注目され、外国人だけでなく地元ベトナム人にも知名度が高まってきたMAROUチョコレートのご紹介。
ニューヨーク・タイムズ誌にも大絶賛の話題のチョコレートとして掲載されました。
日本でも各メディアでご紹介されており味はもちろん、オリエンタルで印象的なパッケージや産地へのこだわり、二人のフランス人オーナーの工場立ち上げからこれまでのストーリーに魅了されたファンは多いです。ベトナムのカカオと一括りせず、異なる産地の香りや豆の特製を活かして製造されている為、2014国際チョコレートアワードでは金賞を受賞。
ここ数年、カカオ(bean)から板チョコ(bar)になる工程を職人が一貫して行う【Bean to Bar】が日本でも大人気。日本の百貨店での2月のバレンタインデー商戦では、昨年からブースを設け年々ファンを増やしつつあります。とはいうもののMAROUのチョコは1枚日本では約1500円(80g)もする高級板チョコ。一過性の高級板チョコブームではなく、多少高くても食に関するこだわり・高品質を求める方が増加していることが背景にあり、加えてインスタグラム等のSNSを通して口コミでも広がりをみせています。
そんなMAROUのこだわりをご紹介すると、
・農薬・化学肥料不使用環境の最高品質のカカオのみ選定
・ベトナムの各産地のカカオしか使用しない徹底ぶり(シングルオリジンチョコレート)
・原材料は、目利きしたカカオとサトウキビからとれる砂糖のみ
・乳化剤、保存料などの添加物不使用、香り付けのバニラも不使用
・パッケージの梱包から出荷まで全て手作業
甘さ控えめなビターチョコやダークチョコレートが好みな方は、是非お召し上がりください。
地元の方々にも認知度は高まり、ご紹介の店舗だけでなく国内のセレクトショップ、カフェなど
今やなんとコンビニにも流通(25gの少量サイズ)。日本に比べ半額程度の価格で購入できる為、Bean to Barファンには堪らないです。
ホーチミン本店、ハノイ店では、チョコの販売の他にMAROUのチョコレートをふんだんに使用したドリンクやケーキが味わえます。店内では実演でケーキを製造するスペースもご覧いただけるようになっており、店内の独特なアートな雰囲気、カカオ豆の香りを楽しみながらゆっくりとくつろぐことができます。(お持ち帰りも可能)
ベトナム渡航後に一時帰国となった際は、ばら撒き土産としてベトナム国産100%のこだわり板チョコレートを選んでみてはいかがですか?
(ホーチミン本店)
店名:Masion Marou
住所:167-169 Calmette Street, District 1, Ho Chi Minh City
電話: 028 7300 5010
営業時間:9:00 23:00
(ハノイ店)
店名:Masion Marou Hanoi
住所:91A Tho Nhuom St., Hoan Kiem Dist., Ha Noi
電話:024 3717 3969
営業時間:9:00 22:00