公開日:2022/12/02
ホテルニッコーサイゴンのアフタヌーンティーをご紹介
今回は、ホーチミン市1区にある日系5つ星ホテル「ホテルニッコーサイゴン」のアフタヌーンティーをご紹介したいと思います。日本よりもお手頃な価格で、5つ星ホテルのアフタヌーンティーが楽しめるので、是非自分へのご褒美や女子会で利用してみてはいかがでしょうか。
ホテルニッコーサイゴンについて
ホテルニッコーサイゴンは、334室の客室及びアパートを有する5ッ星級のホテルです。
今回は日曜日の3時に予約しました。アフタヌーンティー利用をされている方はおらず、ラウンジ利用の宿泊客が2組ほどでした。ラウンジはホテルに入ってすぐの入り口近くでしたが、落ち着いた雰囲気で静かに楽しむことができました。
メニュー
アフタヌーンティーは筆者が行った11月現在、2種類のメニュー(ウェスタン・オリエンタル)から選べるようになっていました。今回は、ウェスタンスタイルを注文しました。ウェスタンスタイルは、税込み39万7千VND(約1,985円)です。紅茶は、8種類ほどの中から1つ選びティーポットで提供されました。
1段目は、お食事系のサンドが3種類(レタスとチーズ、ハムのサンドイッチ・サーモンとトマト、レタスを挟んだハンバーガー・パプリカとなすが入った蒸しパン)ありました。
2段目もお食事系のパイと串がありました。パイは、ミートパイとベーコンとほうれん草、チーズパイの2種類でした。串は、海老カツと牛串の2種類でした。アフタヌーンティーに串物があることに驚きましたが、どちらも味付けがちょうど良くぺろりと平らげました。
3段目は、スイーツゾーンとなっており、4種類のスイーツ(抹茶のロールケーキ・ケーキ・プリン・タルト)がありました。抹茶のロールケーキは、中にチョコが入っており、生地がふわふわでした。レッドベルベットのケーキは、バタークリームがたっぷり塗られており、甘酸っぱい生地ととても合っていました。バニラプリンは、とても滑らかで、上に乗っているメレンゲクッキーはサクサクで食感の違いを楽しめました。イチゴとマンゴーのタルトは、フルーツの下にカスタード生地があり、一口で食べるのがおすすめです。
ちなみにオリエンタルスタイルの方は、生春巻きやベトナムのNemと言われる練り物が入っているそうです。
ボリューム満点というほどではありませんでしたが、お昼ご飯は抜くことをお勧めします。
予約方法
今回筆者は、ベトナムのLINE的存在のZaloを使って予約を取りました。ホームページのリンクから予約を取りました。Zaloを使っていない方は、メールか電話での予約が可能です。
まとめ
ホテルニッコーサイゴンのアフタヌーンティーはどれを食べても美味しく満足感がある内容でした。日本と比べてリーズナブルに楽しめるので是非ベトナムで”ヌン活”をしてみてはいかがでしょうか。
お店情報
Hotel nikko saigon 「The Lounge」
住所:235 Nguyen Van Cu Street, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
HP:https://hotelnikkosaigon.com.vn/ja/dine/The%20Lounge
Tel: (028) 3929 5520 / (028) 3925 777
Mail:dining@hotelnikkosaigon.com.vn
アフタヌーンティー提供時間:午後2時〜午後4時半