公開日:2021/01/29
ホーチミンでリゾート気分 2区An Phu地区にあるオシャレカフェ
ホーチミン2区にあるThao Dien(タオディエン)地域は、ホーチミン屈指のおしゃれスポットとして近年在住者の間でもすっかりと有名になりました。ですが2区は広く、Thao Dien以外のエリアにもおしゃれスポットが増えています。今回はThao Dienの近くながら、店内も周囲も自然がふんだんに使われた、グループでも1人でも楽しめるカフェをご紹介します。
2区An Phu地域とは
人気のThao Dienからはハノイハイウェイを挟んだ向かい側にあります。Thao Dienがレストラン・カフェが多いのに対し、An Phu(アンフ―)は住宅地の色が強く、大型のマンションやショッピングモールが多いのが特徴です。
Dolphy Cafeとは
今回ご紹介するカフェの名前は「Dolphy Cafe」と言い、名前の通りイルカ(Dolphin)がロゴに入っており、店員さんたちのお揃いのユニフォームもブルーのストライプ・ブルーのエプロンとマリンテイストで爽やかな雰囲気のカフェです。
ホーチミン2区に4店舗展開しており、2区以外にはまだ展開していません。その内3店舗はThao DIen内にあり、内2店舗は何とThao DienのメインストリートであるThao DIen通りで向かい合って営業しています。営業時間が6:00~と非常に早く、週末は早朝から欧米人のお客さんがランニング途中に立ち寄る光景をよく目にします。
子どもから大人までくつろげるカフェのインテリア
今回ご紹介したいのは、Thao Dienではなく、ハノイハイウェイを挟んだ向かいのAn Phu地区にある方の店舗です。なぜこちらをおススメしたいかと言うと、店舗の作りがとても広々としており風通しもよく、カフェにいながらリゾート気分を味わえるからです。
こちらが店舗の外観になります。壁が取り払われ空間が開けており、風通しがよく涼し気なつくりとなっています。
こちらは1階(日本でいう2階)席からの景色になります。目の前は公園のため、木々と空の風景が広がります。
また外の風を通すだけではなく、グランドフロア(日本でいう1階)では周辺がぐるりと池で囲まれ、色とりどりの鯉が泳いでいます。ベトナムのカフェやレストランでは鯉を飼っているところも多いのですが、どちらかと言うとシニア向けの雰囲気と言うか、田舎っぽい雰囲気が漂うことが多いのですが、こちらは若者向けのオシャレなインテリアでリゾート風のインテリアに合っています。また子供連れも多く、大人がお喋りを楽しんでいる間に子供は鯉を眺めたり自然と戯れたりと、幅広い層が楽しめるのも利点かと。
こちらではベトナム風コーヒーはもちろん、エスプレッソやアメリカンなど日本人にも馴染みやすいコーヒーも扱っています。またコーヒー豆やドリップコーヒーの販売もしており、ご自宅でも楽しめます。食べ物はどちらの店舗でもほとんど取扱いはなく、他店舗よりも品揃えが多いこちらの店舗でもミニシュークリームのみでした。(味は素朴なカスタードクリームが入った馴染みやすい味です)そのため食事は外で買ってきて食べている人もちらほら。
都会の喧騒に少し疲れた時は、リゾート風の雰囲気漂うカフェで一息つきませんか?
お店情報:
店名:Dolphy Cafe
住所:
* 31 Thao Dien, Thao Dien ward, District 2, HCMC
* 28 Thao Dien, Thao Dien ward, District 2, HCMC
* 113 Duong Van An, An Phu ward, District 2, HCMC
* 03 Nguyen Van Huong, Thao Dien ward, District 2, HCMC
営業時間:6:00~22:00
Facebook: https://www.facebook.com/dolphycafe/
※営業時間や商品、値段は時期によって変わる可能性がございます。最新情報はFacebook等でご確認下さい。