公開日:2017/12/22
今回はベトナムのタクシーについて紹介します。
白い車体のVinasunタクシー・緑色の車体のMailinhタクシーが大手のタクシー会社で、外国人でもメーターがついているので比較的安心して乗ることが出来ます。
また、シェアリングエコノミーのサービスとしてスタートした、UberとGrabも利用されています。
ベトナムタクシーの相場【4人乗り・7人乗り】
どちらも広告の宣伝タクシーになっています。
まず乗車可能人数が異なり、4人乗りと7人乗りのタクシーがあります。
初乗り0.7kmの価格はVinasunタクシーの4人乗りで11.000ドン(約55円)からメーターが動きます。大した差ではありませんが、会社や乗車人数によって値段が異なります。
日本のタクシー価格に比べて安いので、気軽に乗ることが出来ます!
例えばホーチミンのタンソニャット空港から市内中心地まで20分ぐらい乗車して150,000ドン(750円)程度になります。
流し乗りも可能ですが、大きなレジデンスやショッピングセンターの前には上記2社どちらかが常駐しているので、呼んでもらえます。
迎車費用もかかりません。
いざ乗ってみても、英語の話せるドライバーはなかなかいません。
ベトナム語でのコミュニケーションが主となります。
ベトナム語が話せない場合でも行きたい場所の住所(英語・ベトナム語)を提示すれば問題はないです。
ベトナムタクシーの相場【GrabとUber】
ホーチミン市内どこでも見かけます。
緑色のウィンドブレーカーとヘルメットを被ったバイクのドライバーがGrabです。
Uberもロゴを見かけますが、まだきちんとすべてには整備がなされていないようです。
配車する際に目的地を入力するので、会話なしで乗ることも出来ます。
タクシーに比べて割安なので、車とバイクどちらも気軽に利用できますね。
但し雨天や渋滞時などでは通常の3倍ぐらいの価格になる場合もあり、タクシーよりも割高になる時もあるのでアプリで料金は事前に確認しておいた方が良いです。
2社のタクシーは比較的安全ですが、中心地や観光客に向けてはメーターの周りが早いこともあるそうです。
しかし、外国人である私たちにとっては、大した額のぼったくりではないので争いは避けた方がよいと思われます!
また、これらに似せた白タクやバイクには要注意です!私自身も空港で騙され、相場の5倍近く盗られてしまいました。
何事も海外であることを忘れずに、油断は禁物です。