公開日:2018/01/26
ベトナム・フーコック島での休息のすすめ
ホーチミンから飛行機で約40分、カンボジア沖合いのタイランド湾にあるベトナム領の離島フーコック。白砂のビーチはもちろん、観光スポット万歳でダナン、ニャチャンに次ぐビーチリゾート地として現在開発ラッシュ中です。【ベトナム最後の楽園リゾート】と称され、観光客も欧米人が多く休暇を楽しんでおりました。社内旅行で選択される企業様もいらっしゃいます。
ビーチ
白砂と透明度の高い海として有名なサオビーチ。ビーチに着くまでの道はあまり補整されておらず、宿泊施設からはタクシーで行くのがおすすめ。帰りのタクシーは捕まらない為、行きのタクシーに待ってていただきましょう。海岸にブランコがいくつか用意されているので撮影スポットが多いです。
ナイトマーケット
東南アジアの観光地といえばナイトマーケット。シーフードや雑貨、お土産などの店舗が並び、
観光客だけでなく地元の方々も多く独特な賑わいをみせていました。17時頃から夜中の12時までの営業しておりそこまで規模は大きくないため、ひととおり楽しめます。
フーコックは海鮮が有名なので、その場でBBQして頂けるお店が多く点在しています。
好きな海産物を指さして注文し、味付けも好みに合わせてくれます。
胡椒農園
フーコックの農産物の胡椒の農園も島内至る所に点在しています。
写真の直立して栽培されているような木が等間隔で並んでますので、移動中にも拝見できます。
直売所が併設されているような農園もありますので、気軽に農園見学が出来ます。
農園の方より黒く熟成される前の青みがかった胡椒の実も試食させてもらえます。
農園によっては、レッドペッパーを栽培しているところもありますので、乾燥してない生の胡椒の実のくせになる味わいを体験していただきたいです。
ホーコック寺
仏教徒が8割程度のベトナムのフーコック島内でもいくつか寺院が点在しております。
中でもホーコック寺院は、階段を登り本堂から後ろを振り返ると背景に海が広がるので
まるで竜宮城のような景色がみれます。天気の良い日であれば、青い海と寺院のメイン色のオレンジのコントラストが映えるので、お気に入りの一枚が撮影できます。
移動はバイクで
島内の観光スポットを移動するには、タクシーでも構いませんが是非レンタルバイクをお勧めします。
観光スポットが密集しているわけではないため、タクシーで各スポットを巡ると少々割高になります。バイクや車の交通量も少ないので、自然や景色を楽しみながら運転することができます。
街中やホテルでも貸し出ししており、1日約15万ドン(750円)で借りれます。※ホテル
街中で探すのであれば10万ドン(500円)ほどで借りれますが、返却する際また宿泊施設に戻らなければならないので、なるべく近くで探されることをおすすめします。
ご紹介しきれておりませんが、フーコック島内には国立公園、サファリパーク、独特なにおいのニュックマム(魚醤)の工場、など観光スポット満載です。
観光スポットを巡るのもいいですが、海を眺めながらゆっくり心と体をリラックスするのに最適な場所です。
日本からの直行便で近日アクセスできるようなので、益々旅行客が増えます。
日頃の仕事でたまった疲れを癒すには最高のビーチリゾートですので、ベトナム就業の際は土日のプランに組み込んで頂きたいです。