公開日:2018/11/23
日本食職惣菜店 高島屋ホーチミン店にOPEN!
仕事で疲れて何もご飯を作りたくない、、、外に食べに行くのも面倒、、毎日仕事続きでなかなか思うように時間が取れなかったりしませんか?わざわざ日本食のお店に行くことすら面倒になってしまう時もありますよね。そんなホーチミンで働く皆さんに朗報!日本のデパ地下のようなお惣菜をメインに取り扱う専門店【OSOUZAI dining The First】が今月高島屋でオープンしました。
【THE First】
ホーチミン在住者であれば、一度は訪れたことがあるかも?昼間ランチ、夜はバー仕様。メニューの種類も豊富で日本人にはありがたい店舗。ランチ相場より少し高めではありますが、元シェフの方が開いた人気店なので味はもちろん、昼も夜も通い詰めてしまう魅力がございます。
NEWOPEN!【OSOUZAI dining The First】
バーとの距離は歩いて3分も掛からない高島屋ホーチミン店の地下2階。日本品質のこだわりの商品を提供したい想いから、今回お惣菜屋を初出店。地元の人気店がデパ地下に専門店を出店されたので商品の安心・信用度は高いですね。現在日本食惣菜屋はフロアに1店舗なので、日替わり・週替わりメニューや期間限定商品などで定着性を高めていっていただきたいです。
客層は?
高島屋ホーチミン店とサイゴンセンターが併設されているので、昼時はオフィスの方々が流れて賑わっております。駐在の奥様方にも持ち寄りのお惣菜としてお弁当やオードブルの需要も高く、量り売りで好きなだけ選べるのは嬉しいですね。夜は夜食として立ち寄る日本人が多いといった状況です。
こだわりの食材
・お米
こちらの店舗で使用されているお米は、安心の日本産コシヒカリ100%。お惣菜の他にもおにぎりやご飯も単品で購入可能です。お伺いした際には、鶏肉と卵、紫蘇おにぎりがございました。日本を離れ無性におにぎりが食べたくなったら駆け込みましょう。
・豆腐
自家製豆腐のラインナップが3種類(42,000VND)絹よせ豆腐、抹茶、柚子、このような容器にパッケージされた豆腐はなかなかベトナムでは見かけません。毎朝厨房で製造しているので出来立てを狙うなら午前中に行きましょう。デザートとして、はちみつやフルーツソースを掛けて食べてもおすすめです。
女性の活躍が目立つベトナム 中食文化
日本では共働き家庭や一人暮らしの方、高齢者の増加に伴い中食(家以外で調理された食品を持ち帰り、自宅でたべること)の需要が年々高まってきています。ベトナムでもバイクドライブスルー(屋台)やコンビニで購入し持ち帰って食べる中食文化が根強く感じます。近頃のベトナムの女性進出も加えてますます中食の需要やバリエーションが広がっています。ちなみに自宅で食べるだけでなくベトナムでは別の店で購入した食品を持ち込むスタイルを容認している店舗があります。現代の日本では衛生上持ち込まないマナーになっていますが、ベトナムは持ち込みに対しての自由度が高くこのパターンは外食と中食の中間である新しい形態です。カフェやレストランで食事をしている方々をよくよく観察すると自由に持ち込んでいる様子がみれます。
現在はオープン仕立てなため日本人のお客様が多く、今後はローカルのベトナム人の方々にも愛されるような人気店として頑張って頂きたいです。手軽に食べれる中食のバリエーションが広がるのは大変ありがたいので、仕事終わりやお昼時間に是非お立ち寄りください。
【OSOUZAI dining The First】
住所:B2 TAKASHIMAYA Saigon Center,92-94 Nam ky khoiNghia St.,Dist1.HCM
【THE First】
住所:23 Huynh Thuc Khang St. Ben Nghe Ward Dist.1. Ho Chi Minh