公開日:2019/12/13
せっかくホーチミンに住むなら、そうだプノンペン行こう!~帰り方・第三弾最終章~
前々回、前回に続き、ホーチミンからプノンペンに弾丸旅行をしてきた様子の記事になります。
⇒前回までの記事はコチラ!
せっかくホーチミンに住むなら、そうだプノンペン行こう!1~どう行くの?~
せっかくホーチミンに住むなら、そうだプノンペン行こう!2~どんな感じの道中?~
◆旅行は帰るまでが1セットです
見出しのとおり、旅に出た場合、ちゃんと帰ることまで考えないといけません。今回の記事では、プノンペンからホーチミンへの行き方もご説明します。
帰りのチケット
ホーチミンの旅行会社で往復のチケットの取扱いもあるのですが、、、完全に見逃していた、、、わけではなく、行きと違う購入方法を試します。行きはわざわざ旅行会社の窓口に行きましたが、帰りのチケットはWebで購入します。
便利なサイトを見つけました
帰りのチケットはこちらのサイトから購入しました。https://www.camboticket.com/ camboticketという非常に分かりやすいネーミングですね。
なお、こちらのサイトは英語のみです。とはいえ、基本単語さえわかれば問題ございません。厳しい言い方かもしれませんが、海外に住むのであれば英語のWebサイトで買い物くらいできないと、一人で何にも出来ない人間という扱いになってしまいますよ。
購入してみました
いくつか支払い方法はありますが、一番楽なDebit払いで済ませました。購入が完了してしばらくすると、写真のようなE Ticketがメールで送られてきます。
スマホのサイズによっては名前などが切れてしまうので、BOOKING IDと名前の箇所の両方をスクリーンショットしておきましょう。
小銭を惜しんではいけない
さて、今回はKumho Samco社のバスを選択してみました。USD:9程度のバスもある中、USD:11と少しお高めですが、口コミ評価が高い。ちなみに行きのバスはUSD:9のLong Phuong社でした。
行きのバス:シートのリクライニングがあまりできない。足元に謎の荷物。
帰りのバス:フルフラット近くまで倒せる。フットレスト有り。
と、雲泥の差で、同じ7時間乗車するのに疲労感が全く異なります。やはり必要な出費は惜しんではいけませんね。
帰りも同じ展開ですが、、、
午後1時のバスにしたため、国境に到着したのは午後5時ころ。イミグレのカウンターが一つしか空いていないという怠慢具合です。ベトナム出国時はほぼ荷物検査が無かったのですが、今回の入国時は一応X線には通します。そしてまたバスに乗り、ホーチミン中心部では軽く渋滞に巻き込まれ、到着となります。
こぼれ話1 ビザにご注意
帰りのバスにインド系の方が2人いたのですが、1人がバス会社のスタッフと揉めていました。
話の内容としては、そのインド系の方がベトナムから来てベトナムに帰るため、ビザが必要。
それにも関わらず、招聘状を取得していない様子でした。
※30日以内のベトナム再入国にはビザが必要なルールの撤廃は、2020年7月からの見込みです。
最終的にはそのインド系の方が観念したのか、どこかに電話しながらバスから降りていきました。
ちなみにもう1人のインド系はカンボジア出国の際にやたらと時間がかかりましたが、無事に通過していました。
他国でもそうですが、なぜインド系の方はイミグレでひっかかりやすいのでしょう。。。
こぼれ話2 謎のおばさん
プノンペンでバスを待っていた時に、バス発車寸前にベトナム人の怪しげな3人組がカウンターへ。
そのうち1人、おばさんだけがバスに乗ったのですが、乗る前になにやらスタッフと長々と交渉。
その後、カンボジア国境で出国してから気づいたのですが、、、、、
このおばさん、ずっとバスに乗っていました。。。
つまり出国手続きも、入国手続きもしていません。
やはり陸路国境越えは色々なことが起きますね。。。
そんな東南アジアの闇を見てしまったところで、本日の記事は以上となります。