公開日:2026/06/12
ホーチミンで見つけた本格屋台ラーメン「Ramen Sato nemaru」

日本の屋台を思わせる暖かな空間
ホーチミンで生活していると、ふと日本の味が恋しくなることがあります。そんな時にぜひ訪れてほしいのが、ビンタイン区にある屋台スタイルのラーメン店「Ramen Sato nemaru」です。お店の前に立つと、まず目に入るのは提灯の灯りに照らされた木製の屋台です。温かみのある雰囲気は、日本の屋台や祭りの風景を思い出させてくれます。ホーチミンには数多くの日本食店がありますが、ここまで日本の屋台文化を再現しているお店は珍しく、思わず足を止めてしまう魅力があります。
Ramen Sato nemaruは、日本人店主が営む貝出汁ラーメン専門店です。メニューには、アサリや牡蠣などの貝の旨みを生かしたラーメンが並び、さらに焼きとんやもつ煮込みなどの一品料理も楽しむことができます。豚骨ラーメンが主流となっているホーチミンのラーメン店の中でも、貝出汁を前面に押し出した個性的なお店としてベトナム人からも人気があります。
ベトナムでは貴重な「もつ煮込みラーメン」

今回私が注文したのは、「もつ煮込みラーメン」(99,000VND/約601円)です。ベトナムでは日本のようなもつ料理を食べる機会が意外と少ないため、メニューを見つけた瞬間に迷わず注文しました。運ばれてきたラーメンは、たっぷりの白ネギともつが乗った食べ応えのある一杯です。スープは優しい出汁のうまみと味噌のコクが感じられ、どこか懐かしさを覚える味わいでした。主役のもつは丁寧に煮込まれており、臭みがなく柔らかい食感です。海外生活を送る日本人にとっては、ほっと安心できる一杯だと感じました。
ベトナムでは日本の居酒屋で食べるようなもつ煮込みを味わえる機会が多くないため、日本らしい味を求めている方には特におすすめしたいメニューです。

牡蠣のうまみが広がる貝出汁ラーメン
一緒に訪れた友人は、「あさりと牡蠣の醤油ラーメン」(69,000VND/約419円)を注文しました。こちらは貝の香りがしっかりと感じられるスープが特徴で、友人も「牡蠣の出汁がとてもおいしい」と絶賛していました。貝好きの方はもちろん、普段とは少し違うラーメンを楽しみたい方にもお勧めできる一杯です。
店主との会話も楽しめる屋台スタイル

このお店の魅力は料理だけではありません。カウンター席中心の屋台スタイルだからこそ、店主との距離が近く、自然と会話が生まれます。私たちも食事の合間に店主さんと軽く世間話をしましたが、とても親しみやすく温かい人柄が印象的でした。初めて訪れたにもかかわらず、まるで常連客になったかのような居心地の良さを感じることができました。
まとめ
ホーチミンには数多くのラーメン店がありますが、Ramen Sato nemaruは単に日本のラーメンを提供するだけのお店ではありません。屋台ならではの雰囲気、日本人店主との交流,そして貝出汁やもつ煮込みといった個性的な味わいまで含めて、一つの特別な体験を楽しめる場所です。ホーチミンを旅行で訪れる方はもちろん、現地で暮らしている日本人の方にもおすすめしたい一軒です。日本の味が恋しくなったときは、ぜひRamen Sato nemaruを訪れてみてください。
【店舗情報】
住所:19z5 Nguyễn Hữu Cảnh, Thạnh Mỹ Tây, Hồ Chí Minh
電話番号:0862 382 029
営業時間:18:00~23:30(2026年6月時点)
インターン生 りん










