公開日:2021/06/18
ホーチミン・社会隔離措置延長 デリバリーアプリで乗り切ろう
※本記事は6月14日に寄稿したものとなります。
ホーチミンで社会隔離措置延長が決定
丁度本記事を書き始めようとしていた6/14のお昼前、覚悟はしていたけれども無情な通達が出てしまいました。皆さん既にご存知のとおりの社会隔離措置の延長(6/30の午前0時まで)のニュースです。
感染者数はほとんど高止まりでしたし、分かっていたとはいえ、実際に決まるとメンタルにズシッと来ますね。筆者はこれを機に動画投稿を始めようと、とりあえず動画編集ソフトをダウンロードしました(笑)
2021年ホーチミンのコロナ第4波とこれまでの違い
実のところ筆者は今回の措置が始まってから、ようやくデリバリーのアプリを使い始めました(遅い!)
と、言いますのも去年の同様な措置や、テト期間中などはホーチミン市の感染者数はごくわずかであったので、ネタ探しと時間つぶしを兼ねて自分のバイクでお持ち帰りにしていたのです。
さすがに今回はホーチミン市内でも至る所で感染者が出ていますので、外出を控えるためにアプリ使用に切り替えました。そこで今回はアプリの使い心地や感想を記事にさせていただきます。
おすすめデリバリーアプリ2つ
さて、筆者が導入したのは古くから有名なNow、ここ最近話題のCapichiの2つのアプリです。
結論から言うと、アプリは複数入れた方が良いです。というのも各アプリによって取扱いのあるお店が異なるので、1つのアプリだけだとお気に入りのお店が見つからない可能性があります。
筆者の所感では、Nowはオールマイティ、Capichiは日系に強い(特に新しいお店)と感じました。そのため、特定の日本食の時はCapichi、それ以外はNowと使い分けています。
デリバリーアプリのメリット・デメリット
当然ながらこういったサービスには一長一短があります。筆者の感想を述べさせていただくと、
メリット)
・今まで行ったことのないお店、普段行きづらいお店を気軽に利用できる。
・家の前まで持って来てくれる(当たり前ですが(笑))
・いつ、何を食べたか記録で分かる。(肉、肉、肉となりそうなところを肉、肉、魚、などに変更可能)
デメリット)
・家の場所によってはドライバーが迷うので、時間がかかる。
・待ち時間が中途半端な時の手持ち無沙汰感。(20分とかが絶妙に嫌です。)
・住所を記憶してくれないので、毎回自動で出た住所を直す(Capichiのみ)
Capichiの関係者がご覧になっていたら申し訳ないのですが(笑)、GPSで探される自宅住所が毎回微妙に違うので、こちらで入力したのを記録していただきたいですね、、、Nowは入れた住所が記憶されています。
おすすめデリバリー店
約2週間のデリバリー生活の中で、いくつか筆者おススメのお店をご紹介して今回は終わります。
SAKU SAKU(Now):大体のメニューがボリューミーで濃い味と子ども舌の筆者にはたまらないお店。
Union Jack(Now):大き目なフィッシュアンドチップスにかぶりつきたい時はこちら。
たまからや(Capichi):最近できた唐揚げ専門店。1個1個が小粒なので、スナック感覚でいけます。
Osaka Kitchen(Now):刺身がやたらと安いローカル店(5区)。今のところ1回も当たっていません(笑)
参考になれば幸いです。