公開日:2021/10/08
在宅勤務(テレワーク)でのモチベーションアップ5つのポイント
ベトナムでは新型コロナウィルス対策で社会隔離政策が長期化しています。
10月以降に行動規制は緩和されつつありますが、各省を移動することやワクチン接種によるオフィスビルの入館管理等で在宅勤務及び工場泊まり込み勤務なども継続している企業が多いです。
知らず知らずのうちに身共に疲れも蓄積されていきます。
環境変化が少ない状態では、無意識にモチベーションが少しずつダウンするとの自覚も必要になります。今回は管理者を含めて、仕事へのモチベーションを維持、またはアップさせるヒントを共有します。
①ルーティンを作る
オン・オフの区別がつきにくいため、長時間労働や、集中力が散漫になりやすいです。まずは業務開始時や食事、終了時などルーティンをあえて作ってみましょう。変化が少ない日常でも、行動によって時間を区切ることで生活のリズムが自然と生まれます。最も簡単なルーティンは、起きる時間と寝る時間を決めることです。平日と休日のルーティンをあえて変化させてメリハリをつける事で気分を切り替える事もできます。
②体を動かす
毎日のヨガ、ストレッチ、筋トレ、散歩、掃除、料理作りなど、制約条件が多いとは思いますが、最低でも一日30分ぐらいは体を動かす事を意識してほしいです。結果的に良い睡眠を得るためにも日中での体温上昇は必要です。
眠りが浅いと感じた場合は、日中に汗をかくぐらいの活動をおすすめします。
③新しい1日に感謝
心がけとしては、毎日、新しい1日を迎えられることや過ごせた事に感謝しましょう。普段の生活でネガティブな感情に支配されやすい今。時には友人や知人と、オンライン通話などで不安や不満、愚痴を口に出して吐き出すことも必要です。
④自然を感じる
短い時間でも良いので、出来るだけ自然の中で過ごして欲しいです。瞑想なども良いかも知れません。
ベランダで朝日や夕日を眺める。窓を開けて日光浴をする。鳥の声を聴く。風を感じて空を眺めていても良いです。五感を解放することで、精神の安定や身体の免疫力も高まります。あえてぼうっと過ごす時間も大切です。
⑤予定や計画を作る
オンライン会議、電話、資料作成、メール送付など、出来るだけ細かく予定や計画を作り、実行して欲しいです。上司や部下・同僚・顧客などとの関わりが弱くなるため、やる事を可視化して自分自身でやり切る習慣が更に求められます。
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