公開日:2022/08/16
ホーチミンからプノンペン 旅の始まり
さて、出発当日となりました。チケットを買ったSinh Touristに集合します。弾丸バスツアーでも、やはり旅はなんかワクワクしますね。
バスのランク
今回の旅程はバスで片道6~7時間。バスのクオリティは非常に大事、なのですが、、、この緑のバスのLong Phuong社のバス、安いゆえに乗り心地はあまりよくないです。
ベトナム国境まで
出発をゆっくりめの11:30にしてしまったせいか、中心部はかなりの混雑具合です。
車内ではパスポートを係員に預けたり、ビザが必要な方はビザ代をお支払いします。
ホーチミン市を抜けて、隣のタイニン省に入って少ししたところでトイレ休憩。
まぁトイレのレベル感はお察しください。
出国及び入国審査
ベトナム国境に到着すると、バスから降りて係員について窓口の付近で待ちます。
同じような時間で何社かのバスが到着するのですが、割とスムーズに出国審査が終わります。
その後、バスに乗ってカンボジア国境に移動して、パスポートを渡したら、あとは待つだけです。
あれ?ここ、カンボジアだよね?
カンボジアの入国審査待ちが住んでバスの車窓から眺めていると、『ん?ここ本当にカンボジア?』と思うぐらい建物の看板が中国語まみれです。
ちなみにイミグレカードはクメール語、英語、中国語の表記です。中国語があるせいか、日本人には少し分かりやすいカードになっています。
陸路国境越えは経済力の差を目視できる
ベトナムの国境までは2車線以上の舗装された道路がほとんどなのですが、カンボジアに入った瞬間から、基本的に1車線の対面交通になります。
とりわけ国境からしばらくの間は舗装も不十分です。
プノンペン市内に入るまでこの状況が続きます。
ちなみにプノンペン市内まで来ると、、、
国境から約4時間、間に一回の休憩を挟みます。ここのトイレは結構マシです。
バスはプノンペンのオリンピックスタジアム付近に到着します。
このスタジアム、W杯予選の試合なんかも開催されるちゃんとした物のようです。
ここから徒歩、トゥクトゥクなどを駆使して中心部へ少し向かいます。
SIMカードを購入しておけば、Grabなどの配車サービスも利用可能です。
プノンペン中心部は非常に栄えており、各種有名ホテルやショッピングモール、ベトナム在住日本人であればご存知の東屋ホテルさんもあります。
この日は到着が20時近く、安い宿のシャワーだけでは物足りないと思い、露天風呂にお邪魔しました。
さて、用事を済ませたから帰ります。
今回の滞在の目的は資金調達と口座メンテナンスなので、翌日の朝から銀行へ!
この用事が済んだら今回はホーチミンへと帰ります。
ちなみに、ご存知の方も多いかもしれませんが、カンボジアはUSD高金利の定期預金が可能な国です。
こちらについて詳しく知りたい方は、個別にご連絡をいただけますと幸いです。
希望者が多ければ、アテンドツアーの開催も検討いたします。
次回はプノンペンからホーチミンへの帰り方を記事にさせていただきます。