公開日:2020/04/03
ついにベトナムも外出制限!実際のところどうだった?
本記事は3月30日に寄稿したものになります。
【やはり出ましたね。。。】
やはりというか、ついにというかベトナム・ホーチミンでも外出制限令が出てしまいました。
ホーチミン日本領事館
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00073.html
翻訳ニュースサイト
https://www.viet-jo.com/news/social/200327082914.html
ただでは転ばない在住者!
ただ、このような状況になったからといって、ただただ悲観しているのは人生の無駄です。せっかくなので家の近所の様子ぐらいはネタにしてやりましょう!
まずはライフラインを確保
記事を寄稿する30日時点までで近隣を確認した情報になりますが、
・飲用水の配達
・コンビニやスーパーは営業中
・飲食店のデリバリーや持ち帰りは可能
・ガソリンスタンドやバイクの修理屋は営業中(意外と重要)
とりあえず生活するだけであれば問題ないかと思います。
実際に週末を過ごしてみると、、、
結論から先に申し上げますと、、、、ものすごい暇です(笑) そして何より、その暇な状態を強制されることにイライラします。
普段の土日を完全にだらだらと過ごすこともあるのですが、それは『だらだらすることを自分で選んだ』結果なので、精神的にイラつくことはありません。
暇だと思えば近所のカフェなどに出かけて気分転換も出来ますし、知人に連絡を取って急遽出かけることも可能です。
つまり選択肢がある中で自分でだらだらすることを選んでいるのでいいのです。
ただ、この外出制限というのはその選択肢の大半を禁止される状態です。そこが普段の休日と異なるポイントだなと感じました。
スポーツ施設なども閉鎖されているので、在住者の皆さんは同じように感じられたのではないでしょうか?
この状態が長く続くのは、精神衛生上よくないですね。
ただ、不満だけ言ってても仕方ない!
土曜日は家の近所を軽く歩いて回るぐらいにしておきましたが、日曜日の昼にはさすがに退屈すぎたので、お昼ごはんの調達にバイクで外出してみました。
※筆者のバイクは50CC未満なので、免許不要です。
近くで済ませてしまうと尺が持たないので、訪れたお店は5区の持ち帰り専門饅頭屋さん。
そう、QUICK VIETNAM様のコラムで以前紹介されていたお店です。
⇒【ベトナム・ホーチミンで美味しい肉まん専門店(THO PHAT)について】
無事に饅頭と点心を持ち帰り、コンビニ飯と屋台飯地獄から抜け出すことが出来ましたが、バイクで走っていて思ったのは、、、5区、意外とレストラン営業してる。。。
筆者の家の近くでも路地を一本入ると小さな屋外カフェなどは細々と営業していましたので、当局が規制しようとも、その監視をかいくぐってしたたかに生きるベトナム人を垣間見ることが出来ました。
※さすがに市内中心部の路面店はシャッターまで閉まっています。