公開日:2022/08/12
今回の記事は、ベトナムのみならず海外生活をする上で一番大事といっても過言ではない、健康対策について書かせていただきます。
【ベトナムの虫下し健康対策】街中でよく見るアレ
突然ですが、皆様は体調を崩された場合はどうされますか?
症状が重くなければ、わざわざ病院まで行かずに市販薬を服用して終わり、という方が大半ではないかと思われます。
ではベトナム・ホーチミンで市販薬が欲しい場合、どこに行けばいいのでしょうか。
街中に沢山ある
ホーチミン市内には写真のような薬局が市内の至る所にあります。
薬の名前が分かるのであれば、それが一番簡単に通じますが、多少の英語を理解してくれるお店もあります。
どんな薬を買えばいい?
残念ながら街中の薬局に日本の市販薬はあまり存在していません。
そんな中で万能選手はPanadolではないかと思います。
頭痛薬、鎮痛剤、解熱剤の役目を果たしてくれますので、日本の半分はやさしさで出来ている薬に近いポジションです。
筋肉痛やひどい肩こりには皆さんお馴染みサロンパスがあります。
その他にはお腹壊した場合はSmectaというのがよくある下痢止め薬です。
【ベトナムの虫下し健康対策】薬局の守備範囲が広い
ベトナムの薬局は基本的に処方箋が要りません。そのため、日本では市販されていないような薬も多数置いてあります。
某有名精力剤などもあるのですが、筆者一押しのベトナムならではの薬は、写真(※閲覧注意)にもあるFugacar(フガカーで通じます)です。
一説によればベトナムの保健省のような機関が年に2回は服用するよう推奨している、ベトナムでは有名な虫下しのお薬になります。
【ベトナムの虫下し健康対策】む、虫下し。。。
筆者は野菜を食べない逆ベジタリアンなのですが、念のために年1回は服用しています。
ベトナム生活も長くなりますと、果物や生野菜(特に屋台など)から取り込んでしまっている可能性は高く、滞在が長い方は一度お試しいただくのが良いかもしれません。
なお、以下の方は服用しない方がいいと注意書きがあります。
・妊娠中、授乳中の方
・1歳未満の方(この薬、子ども用もあります)。
・体調不良の方(寄生虫は体調不良には入らないようです)
この記事を読んで気になってしまった方、1錠で22,000ドン(約110円)と高い買い物ではございませんので、お守り代わりにいかがでしょうか?
ちなみに服用するのは空腹時と説明書きに書いてありますので、タイミングを見計らってご利用ください。