公開日:2020/05/22
改めて整理する、ものすごくざっくりしたベトナム進出のやり方
【よく考えたら簡単なまとめ記事が無い】
以前の記事 からベトナム事業への常々準備のことを書き続けていますが、
ちゃんと具体的なやり方を説明をしていなかったのでは?という気がしました。
また、既存コンサル各社様、弊社のHPを見てもなんとも小難しいことばかり書いてある。そこで今回はベトナムへの進出の仕方を、ものすごくざっくりしたまとめ記事にします。
※あまりにざっくりですので、実際に進出、撤退を検討される方は個別にご相談ください。
ベトナムに会社を建てたいのですが、、、、
まず前提ですが、ベトナムで会社を建てる場合にライセンスの取得が必要です。この取得をするためには手間かお金のどちらかはかかります。
以下の2通りの方法で分けさせていただきます。
お金をかけず手間をかける場合
まず、この場合、我々の様なコンサル会社はお手伝いをいたしません。会社設立のやり方、必要な書類はJETROの資料などインターネット上で全て取得可能ですので(しかも無料です!)、
これらの資料を見ながら全て自社の人間、又は社長さんご自身で完結していただくこととなります。
『タダで手伝ってよ~』とかは海外ではありません。全て自社内で完結することで費用を最大限抑えることが出来ます。
まぁ、完結にまで至る労力、人件費コストは上手く調整しましょう(笑)
手間をかけずお金で解決する場合
我々コンサル会社にお任せください!!!!
必要書類のご案内から、当局への申請までコンサル会社が行います。
基本的には代表者の方にサインをいただくのみ、としたいところですが、日本側で取得が必要な書類(登記簿謄本、決算報告書など)についてはお手間をおかけいたします。
正直、どのコンサルでもやることに違いはありません。やることはほぼ同じですが各社でお値段が違います。
※弊社含め複数社は料金をHPで公開しておりますが、申請内容により料金は変動いたします。
【まとめ】
端的にまとめてしまうと、会社ライセンスを取るのに自分でやるか誰かに任せるか?の選択をしていただくだけです。弊社も規制の案内などでわざと小難しく書いたりすることもありますが、『うわっ、コレ面倒くさい。。』と感じていただいて、お任せいただくのが我々コンサル会社の仕事になりますし、任された以上は全力で仕上げさせていただく所存です。
今回のコロナ騒動で外注やリモートワークが注目されていますが、コンサル会社も契約後は御社のために動くという点で、まさに外注するリモート先の一種と言えるのではないでしょうか?
なお、この記事すら『長い!』『難しい!』という方、より崩したバージョンを弊社ブログにて上げますので、こちらからご確認を弊社ブログページへ
次回もものすごくざっくりシリーズの予定です。