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ダナンといえばロン橋(Cầu Rồng) ~歩いてこその龍の橋~

ベトナム ダナン 龍橋 ロン橋(Cầu Rồng) 

いまやすっかりベトナムビーチリゾードの観光地として有名になり、また「ハノイ、ホーチミンの次はダナンだ!」というバブリーな機運の盛り上がり続けているダナンですが、私にとってのダナンは、元気ではありながらもそのようなギラギラ感とはあまり縁のないような、大らかさと優しさが主成分というような素敵な人たちが数多く住んでおられる街でありました。
そのなかでも私がチー(姉)と慕ってやまない女性などは「お金があれば不動産投資をするのに!」と現金なことをいいながら「でも、人生は健康が一番大事ですだよ」が口癖という、実にベトナム人女性らしいお姉さまです。そのようなダナン生まれのダナン育ち、ダナンをこよなく愛するチー(姉)に力強く勧められたのが、ロン(龍)橋を歩いて渡ることでした。

 

龍の橋を渡りに行こう

ベトナム ダナン 龍橋 ロン橋(Cầu Rồng) 

ベトナム ダナン 龍橋 ロン橋(Cầu Rồng) 

観光客としてダナンを訪れるなら、タクシーの運転手さんなどには「ドラゴンブリッジ」と伝えるのが最も無難な行き方なのですが(実体験からもこれは確かです)、実は個人的にはベトナム語の「カウ・ロン(カウ=橋 ロン=龍)」という言葉の響きがたまらなく美しく感じられて好きです。
口にするだけで小気味よくなるこのカウ・ロンですが、ダナン中心部にあるにも関わらず、ダナン国際空港からタクシーで10分もかからずに着けてしまうという、驚愕のロケーションとなっております(タクシー料金は40,000VND=約200円もあればじゅうぶん足りるはずです)。そのぐらいダナンがコンパクトな都市なのだということもできますが、むしろ空港が市街地の中にあるというのが的確ではないかという気もいたします。ダナンが人気の理由はアクセスの良さがあるかとは思います。

 

まあ、近いのはいいことだ

ベトナム ダナン 龍橋 ロン橋(Cầu Rồng) 

空港から本当に面白いぐらいにすぐに行けるので、カウ・ロン近くのホテルを予約しておいてそこに荷物を置き、移動後でお疲れの初日の観光はカウ・ロンを歩いて渡るだけにするというコースも悪くないかと思います。せっかくだからあれこれと観光をしてみたいという気持ちもわかるのですが…日中(6月~9月)のダナンは特に暑いです。うっかりすると死ぬ、そういうレベルの暑さです。まあ暑いといえばベトナムという国自体がそういえるのかもしれませんが、用心はしておくに越したことはないのではないでしょうか。

 

長さ666mの6車線! 龍の橋を渡る

ベトナム ダナン 龍橋 ロン橋(Cầu Rồng) 

いろいろと巨大なことは身をもって知ってはいたのですが、橋の幅が37.5mもあったとは…まさしく偉容を誇るカウ・ロンは、観光ガイド的にはとかく夜に訪れることが推奨されているのですが、その凶暴なまでの暑さにも関わらず、私が推奨する時間帯は太陽のギラつく日中です。理由は単純明快であり、ダナンの太陽にさらされたカウ・ロンが息をのむほどに美しく見えるためです。夜のカウ・ロンももちろん悪くないのですが、日中の橋の姿は、時に荒々しく剥き出しになった龍のよう、その上をひっきりなしに行きかうバイクや車などの姿は言いようのない迫力に満ちています。そのダイナミズムから得られる感動は、日中のカウ・ロンを歩いて渡らなければ味わえないと思います。

 

平たく言ってしまえば

ベトナム ダナン 龍橋 ロン橋(Cầu Rồng) 

ベトナム ダナン 龍橋 ロン橋(Cầu Rồng) 

要は夜よりカッコよくフォトジェニックな、インスタ映えする類の写真撮影が容易なのではなかろうかということです。私のヘッポコなカメラワークは自他ともに認めるところですが、それでもこのぐらいのものが撮れるわけですから、皆様におかれましては比にならないレベルのものがモノされること確実と思われます。飲み物、日焼け止め、帽子、日傘など万全の対策をなされたうえで、ぜひともカウ・ロン撮影をおこなっていただき、その美しい結果を拝見させていただければ幸いです。さらにその先にダナンがより潤うこととなれば、わが愛するチー(姉)も喜び、「観光客相手のビジネスを始めるだよ」などと張り切りだすかもしれません。

 

Cầu Rồng
住所:An Hải Trung, Sơn Trà, ダナン 550000 ベトナム
通行可能時間:基本的に24時間通行可能(夜間はライトアップされております)
Quick Vietnam インターンShin

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