公開日:2020/12/04
ついに!ベトナムにもOPEN! 無印良品ホーチミン店第1号店
ベトナム在住者歓喜。無印良品待望のホーチミン第1号店が11月31日にオープンしました。同年7月末にもポップアップストアとして、一部解禁されていましたがこの度3か月の改装工事を経て正式開業されました。場所は、ホーチミンUNIQLO1号店や最近オープンしたコーナンなどが入っている商業施設PARKSON内です。早速オープン翌日に足を運んだので、店内の様子や商品ラインナップなどをご紹介します。
海外の無印良品
海外支店では556店舗。近隣のマレーシアやタイ、シンガポールなどには進出しており、この度やっとベトナムにも登場しました。
店内はこんな感じ
2フロアのみですが、1階は各コーナーのピックアップがまとめてあり、2階のフロアは各コーナーの商品+買い物客が一休みできるカフェコーナーが設置してあります。
食料品
するめや梅昆布系などの乾物系スナックなどや、比較的日持ちのするお菓子類がラインナップされていました。日本で人気の不揃いバウムクーヘンなどは取扱いがありませんでした。また、人気のバターチキンをはじめとした無印レトルトカレーも、インドカレーを好まないベトナムでのニーズに合わせて商品棚にはおかれておりませんでした。馴染みのあるパスタソースなどは、5種類程揃えてありましたが、日本で290円の販売価格に対し、輸入関税の兼ね合いで76,000VND(380円)なため1.3倍くらいで販売されています。
人気商品も取り扱ってます
「体にフィットするソファ・クッション」2,299,000VND(10500円)
「クッションカバー」699,000VND (3,200円)
日本でも人気の通称「人をダメにするクッション」もベトナムにて取り扱いがありました。座り心地を試したかったのですが、くつろぐ人が後を絶たず断念。こちら円換算すると、日本での販売価格とそこまで変わりありません。
衣類品
無印らしさがうかがえるオーガニックコットン100%素材の商品も展開されてます。日本の品揃えに引けを取らないほどです。ベトナムではアパレル生産工場が多く安価な衣服が街中で溢れているため、若干割高に感じるかと思います。ベトナム人の生地の触り心地やデザイン・縫製方法(?)を熱心に確認している方もいたので、割高でも納得して購入されていました。
キッチン用品も充実
日本でも人気の保存容器にもなるバルブ付き弁当箱も販売中。サイズの種類も豊富で、耐熱性機能もあり非常に使いやすい商品です。他にも日本で販売されているようなキッチングッズがベトナムでも手に入ります。
ベトナムオリジナルグッズも販売
ベトナムを象徴するフォーやアオザイ、バイク、蓮の花などが描かれたシンプルな無印ロゴ入りのトートバックも販売中。1個64,000VND(320円)、日本とベトナム。、以前のように自由に往来できる時が来ればお土産品として売れ筋商品になるかと。
コロナ禍にもかかわらず、店内は混雑し、入場制限も掛けるほど人でひしめき合っておりました。隣のUNIQLOの混雑もしており、丁度ブラックフライデーと重なった影響あるかと思います。日本で無印良品にお世話になっていた方も、そうでない方も是非お立ちよりくださいませ。商品点数の多さに圧倒されますよ。
店舗名:無印良品 MUJI PARKSON LE レタントン店
住所:1F &, 45 Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh
営業時間:9:30~22:00
WEBサイト:https://www.muji.com/vn/