公開日:2021/06/25
ベトナム・ホーチミン転職成功のご登録者(30代・広告代理店ハノイ責任者候補)
今回の方はベトナムで起業をされていたベトナム在住の方がコロナ禍で自営事業に影響もあり、ベトナム国内で転職成功されたアンケートになります。
起業時代の経営者としてのご経験やマネジメントスキルを活かして、異業界の管理職候補として期待されて入社しています。
今後は兼業や副業含めて多様な働き方が増える傾向があります。
起業や自営がゴールでは無く、柔軟にキャリアを変化させながらご自身の成長を求めて転職や仕事を行っています。
今後のウイズコロナ（ニューノーマル）時代に対応した新しい転職スタイルでもあります。ベトナム国内転職活動を成功させる為の工夫がとても参考なります。
以下弊社をご利用頂いたアンケートになります。
1：そもそもベトナム転職（就労）を決意した理由
5年前にすでにベトナムに来ていて、会社員を経て、起業もしていました。
フリーランスや、個人商店では、規模や影響力の点で、限界があります。
その立場では、経験できないプロジェクトに再度関わりたいという思いで、企業人として働くことを決めました。
2：日本で働くこととベトナムで働くことの違いなどの印
日系で働くなら、あまり違いはないかもしれません。
僕の経験では、それなりに忙しいですし、任される責任も大きいです。
個人的には、新卒でいきなり海外に飛び出すのではなく、日本で数年経験したことがよかったです。
そのほうが、会社・個人、ベトナム・日本、双方にとって貢献度合いは大きいと感じます。
日本で成果が出せなければ、アジアに出ても、成果は出せないと思います。
そのうえで、ベトナムに参入した場合、英語を使ってビジネス経験ができるというのは、非常に価値のあることだと思います。
日本に残っている方と、数年後に市場価値を比べるとしたら、その経験だけで、はっきり価値（年収）は変わります。
３:コロナ禍での転職活動でWEB面接など工夫した点や難しいと感じた点
対面面接との違いはやはり、画面を通すということでした。
対面で会う印象、画面を通しての印象は違うものになるだろう、と直感的に感じていました。
web面接前には、必ずパソコンのカメラを立ちあげ、カメリハをし、写りの確認をしていました。
このことで、徐々に慣れていき、自然体で話すことができるようになりました。
4：ベトナム勤務を検討している人向け応援メッセージ
※必要な能力やこんな人が向いているなど
日本で通用する方は、こちらでも通用する、と思っていればいいと思います。
ここからは個人的な意見です。
１・日本での経験
２・自己分析
が大切です。
『人間個人の幸せ』、『会社の幸せ』とは何か？
を考えると、その共通部分は、『個人の強みや、生まれ持った才能が、組織でもフィットし、相互に価値を最大化でき、評価しあえる』ことだと思います。
そのためには、まず個人が自分の好きなこと自分の得意なこと嫌いなことなどを理解し、明確に伝えてあげることが重要です。
企業側（組織）は、それをもとに「応募者にとって、この企業がフィットするかどうか」を確認することしかできません。
ゆっくりと、数年かけて、自己分析をすることが、最大の強みになります。
自分のことを知り、理解し、言語化することは、どのビジネスでも、どんな組織でも、どこの国でも、クライアントさんに対して価値を提供するための必須能力かと思います。
5：弊社の人材紹介サービスをご利用頂いて転職成功された感想・印象など
転職というのは、担当者（営業）の方の力量が、非常に大きな比重を締めるという感想です。
他にも数社の人材紹介会社の方々にもサポートいただいたうえで実感しています。
そのうえで、自分にできることは全てやること。
特に応募者が最低限できることは、まずお世話になる「人材紹介会社」の担当者の方への、「自分自身のセールスをしている」という意識、を持つことです。
メールでの受け答え、求められた資料を提出するプロセスやスピード、などなど
結局は「人材紹介会社」の担当者さんも、人間です。
企業の面接にたどり着く前に、この段階でセレクションが発生するように思います。
ここで嫌われたら、おしまいだと思っています笑
それを満たしたうえで、今回担当いただいたクイックベトナム担当者さんは、経験が豊富で、共通言語も近かったので、僕は、ただ幸運だったのだ、と思います。
6：他社紹介会社との違いなど？
他社さんはお若い方が多かったです。
今回担当していただいたクイックベトナムの担当者さんは、ベトナムのキャリア、ビジネスマンとしてのキャリア、経験値が豊富で、客観的な判断の正確さもあり、挑戦を自ら作り出してくれたりして心強い存在でした。
コロナ禍でもベトナム勤務の日本人求人は多数ございます。オンライン入社や渡航までは日本本社での契約社員など実際にベトナム渡航出来ない状況でもベトナム転職成功者も多数いらっしゃいます。
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