公開日:2017/06/27
海外勤務希望日本人が最初にベトナムで勤務する断然有利な
7つの理由
1.言語ハードルが低い
ベトナムでの公用語はベトナム語。とはいえ難易度が高いベトナム語を社内公用語にしている日系企業はほとんど存在しない。そのため、英語もしくは日本語が社内公用語。
英語力もベトナム人にとっても第二言語になり、コミニケーションが出来れば大丈夫な求人も多い。日本語だけで働けるチャンスも多い国。
2.日系企業の進出社数が多い
ベトナムでの日本商工会加盟企業数1553社(2016年3月)
※ベトナム日本商工会(ハノイ、ハイフォン、北部ベトナム)633社
ホーチミン日本商工会 824社
ダナン日本商工会 96社
商工会の未加盟企業数を含めると2000社を超えていると思われます。
製造業、ベトナム内需を狙った小売りやサービス業も増加しています。
3.成長し続けるマーケットでのお仕事
べトナムはGDPの前年伸び率が6.68%(2015年)、6.21%(2016年)、6.50%(2017年)と 安定成長し続けています。平均年齢も29歳前後と若く人口も毎年増加しています。
現在の人口も9270万人(2016年度)とアセアンでもインドネシア、フィリピンに次ぐ人口の多い国になります。個人所得も増加し続ける国で様々なビジネスチャンスを拡大しています。
4.親日な国や同じ価値観で気持ちよく働く
ベトナムの80%は仏教を信仰しています。日本人同様に年長者を敬う文化もあります。
少しシャイな国民性も日本人に近いです。電通調査の「ジャパンブランド調査」での親日度ランキングが No.1の国がベトナムになります。日本人には好意を持って頂ける環境でのお仕事はやりやすさはあります。
5.ベトナムの温暖な気候・治安は安定
南部(ホーチミン)は亜熱帯気候で常夏、北部(ハノイ)は四季がありますが、最低気温は10度前後になり過ごしやすい気候。
地震や台風などの天災も少ないのも特徴。治安も安定しており、若い日本人女性も安心して暮らせる環境です。
6.丁度よい日本人コミニティー
ベトナム全土で在留届を出している日本人が約15000名。長期出張者などを含めて2万人弱の日本人が住んでいます。
ホーチミンの日本人学校の生徒数も400名を超えています。ゴルフ、テニス、サッカー、釣りなどの趣味の日本人サークルや大学のOB会、各都道府県の県人会などの活動も盛ん。多すぎず少ない過ぎない日本人コミニティーはお互い助け合い、非常に仲が良く生活しやすい。
7.日本人にも馴染みやすいベトナム料理
主食はお米。フォーンなどの米の麺、フランスパン、肉、魚、野菜、果物、デザート、路上のローカル食堂から高級レストランまで、何でもあります。ヘルシーなパクチーなどの香草も豊富。コーヒー豆の輸出量も世界トップクラスでどこに行ってもカフェ文化が根付いている。最近は日本食ブームもあり南部(ホーチミン)では日本食レストランも500店を超えている状況。
◆ベトナムのマーケットや特性について、もっと詳しく知りたい方はチャンスが広がるベトナム就職をご覧ください。