公開日:2025/04/04
【2025】フン王の命日ってなに?ベトナムの祝日や具体的な日程などを含めて解説!
旧暦の3月10日は、フン王の命日にあたり、ベトナムの祝日とされています。今年は2025年4月7日(月)がその日にあたり、お休みとなります。ベトナムは日本と比べて祝日が少ないため、ベトナムで働く日本人にとっては貴重なお休みになります。今回は、そんな貴重なお休みの1つであるフン王の命日についてご紹介致します。
2025年ベトナム祝日について
ベトナムの祝日は年間11日間になります。日本の祝日は例年であれば年間16日間、隣国のカンボジアは22日間、タイは19日間、フィリピンは18日間と、ベトナムは他の東南アジアの国々と比較すると少ない印象です。
以下がベトナムの祝日(2025年度)詳細です。
1月1日(水):新暦の正月元旦
1月28日(火)~2月2日(日):テト(旧正月)休暇 ※1月29日がテト(旧正月)元旦
4月7日(月):フン王の命日
4月30日(水):南部解放記念日
5月1日(木):メーデー ※労働の日
5月2日(金):メーデー ※4月26日労働の日の振替休日
9月1日(月):建国記念日の先日
9月2日(火):建国記念日
ベトナム王朝について(歴史を変えた4つの王朝)
ベトナムは建国千年を超える歴史ある国です。そのほとんどの期間において中国やモンゴル、フランスなどから侵略・支配されていたり戦乱を繰り返したりしていました。今回は、ベトナム古代からベトナム国家形成までの中で、歴史を大きな変化をもたらした4つの王朝についてご紹介致します。
・ベトナム古代
紀元前1万年前~ベトナム国家形成と中国(漢)からの支配
・統合国家時代(2世紀~15世紀)
リー王朝(1010年~1225年):中国からの支配を終わらせた。ベトナム史初の長期政権。1054年には国名を大越国とした。
チャン王朝(1225年~1400年):チャン・フン・ダオ将軍の指揮下で、ハノイに政府を設立。モンゴルからの侵攻を撃退。
・南への勢力拡大(15世紀~17世紀)
ル王朝(1428年~1527年):科挙や儒教・仏教を熱心に取り入れ、律令制度の整備を行い政治を安定して行った。南への勢力拡大。
・最後の王朝(19世紀)
グエン王朝(1778年~1802年):中部・北部を制圧してベトナム全土を統一。国名は越南国(えつなんこく)とした
現在のベトナム国家主席は?
現在のベトナム国家主席は、ルオン・クオン(Lương Cường)氏です。クオン氏は1957年生まれで、人民軍での豊富な経験を持ち、2016年から人民軍政治総局長を務め、2021年には共産党政治局員に選出されています
フン王の命日ってなに?ベトナムの祝日や具体的な日程などを含めて解説!【まとめ】
フン王は、ベトナム史上初の国家とされるバンラン国の18代にわたる歴代王の総称です。フン王の命日は2007年に祝日に制定され、ベトナムの国家と民族の基礎を築くために尽力した18人の王の功績を称える日になります。フン王は、ベトナムの伝説の王であるラック・ロン・クアンとアウ・コーのご子息で、紀元前2879年~紀元前258年までバンラン国を建国・支配しました。バンラン国は、現在のベトナム東北部のフート省ベトチー市が中心地だったのではないかと言われています。その為、ベトチー市にはフン王をまつる神社があり、フン王祭りが開催されます。現在、フン王を称える祭りと民謡の3つがユネスコの無形文化遺産に認定されています。
外国人から見ると、単なる祝日の1つですが、ベトナム人にとっては自分たちのルーツである大切な日になります。ベトナムをより深く知る為に、ベトナムの歴史をひも解いてみるのを良いかもしれません。
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