公開日:2018/01/05
ベトナム・ホーチミン転職成功のご登録者(WEBディレクター)コメント
今回は、過去の転職回数が多く日本での転職活動に苦戦するものの、ベトナムではスムーズに転職を成功することができた、ご登録者の状況をお伝えいたします。
30代の方でWEBサイト構築やディレクター経験者はありましたが転職回数が多く日本での転職活動に限界を感じていた方になります。海外留学経験もあり、英語力や異文化での生活に対応できる土台もあり海外勤務も希望されていました。今回の転職活動でホーチミン勤務、WEBディレクターとしてキャリアアップできる環境を手に入れています。
以下が弊社をご利用頂いたアンケートコメントになります。
1:そもそもベトナム転職(就労)を決意した理由
・大きな理由は、日本で仕事が決まらなかった。日本で転職先を探していたが、企業が求めるスキルが足りなく、また転職数が多かったため、なかなか仕事が決まらなかった。 そこでアジア転職、特にベトナムが転職しやすいという情報を見て、ベトナムに興味を持った。
・海外留学していたのと、日本で海外に関わる仕事をしていたため、海外で一度働いてみたいと思っていた。
・IT産業が伸びており、自分のキャリアを活かせて仕事も見つかりやすいと聞いたためベトナム転職を決意した。
2:日本で働くこととベトナムで実際働くことの違いなどの印象
<良い面>
・日系企業でも自ら考え、動かないと評価も下がり、最悪の場合は解雇になることもあるため、自己成長の場になる。
・ベトナム人が優しい。また責任感が強く一生懸命仕事をするので、見習って負けたくないため、いい刺激になる。
・日本の看板を背負って仕事をするため、日本人として恥ずかしくないよう しっかりしないといけないという自覚が出る。
<悪い面>
・通信インフラがまだ整備されていないため、IT企業において、不便に感じるところがある。
・職場がうるさい。学校みたいで、集中できないことがある。
・日本の職場では考えらないほど社会人としてのマナーが守れず、非常識な日本人も存在している。
具体的には相手に気配りができない、約束を守らない、遅刻する、責任感がないなど。
<不安な点>
・世間が狭い社会のため、風評被害が出て評価につながるおそれがある。
・ワンマン社長が多い。また社長や直属上司に嫌われると、解雇される恐れがある。
・現地法人社長が不在のことが多いため、コミュニケーションミスが起き、 仕事がうまくまわらず、それが起因して人間関係が悪くなることがある。特に裁量権もないため、自己判断もできず、仕事が止まるなど。
3:ベトナム勤務を検討している人向け応援メッセージ
・自ら積極的に何かを成し遂げようとするチャレンジ精神、推進力があるひと、気配り、協調性のあるひとは合っていると思う。逆に責任転嫁、相手を否定するだけのひとは、一線置かれて 相手にされなくなる。
日本人として自覚がある。自分は日本代表として、ベトナムに渡航していると考えると責任感も生まれる。
・ベトナムの方が日本より楽と思っていると、失敗する。 むしろ日本よりも仕事は厳しいと思う。日本ではうまく行くことが、あたりまえのようにうまく行かない。
日系でも会社が潰れることは普通によくあるし、解雇も普通にある。業界によっては、残業、休日出社は当たり前。日本でブラック企業と思われる会社がたくさんある。安易にライフワークバランスを重視していると、苦痛になる。なぜ働くのか、何のために働くのか、答えを持っていると、働きやすくなる。
・日本よりも多岐にわたっていろんな仕事に関われる。自分の仕事はここまでしかやらないと思っていると苦痛になる。ベトナムは本当にチャンスが多い国です。
自分次第でいかようにもチャンスが作れます。日本では絶対できないような経験ができます。
(会社設立に関わる、経営する、超VIPとの接触機会があるなど)日本よりも起業もしやすいと思います。
自ら考えて、こんなことをやりたいという意志の強い人は、必ず成功すると思います。自分もまだまだなので、いつか何かで成し遂げられるように努力をして行きたいです。
4:弊社の人材紹介サービスをご利用頂いての転職成功された印象や感想
土日でも動いてくれ、非常に親身になって話を聞いてくれた。
不安や悩んでいたことも的確にアドバイスをもらえた。
5:他社の紹介会社との違いなど
とにかく信頼ができること。一生懸命になってくれること。
弊社では土日や平日の夜間の無料相談・登録も行っています。お気軽にご相談・お問合せお待ちしています。