公開日:2017/08/25
現地(ベトナム)での転職活動は有利な理由
ベトナムやホーチミン勤務希望者の中には過去一度もベトナムに来たことが無い人もたくさんご登録頂きます。
弊社ではスカイプ面談時やメールなどでベトナム環境や生活について丁寧に説明させて頂きますが、
正直なかなか伝わらない事が多いのも現実です。
ベトナム渡航歴が選考に影響するか、しないかは各社の判断によりますが、現地採用枠の場合はベトナム在住者・ホーチミン在住者、渡航歴や駐在歴がある人の方が有利になる場合が多いです。
以下3点が大きな理由になります。もし数日の余裕があるならばベトナムへの旅行兼面接などを計画されるとベトナム転職成功確率は上がると思います。
1:選考プロセスの面接で実際にお会いする場合とスカイプなどで行う場合ですと印象や本気度が伝わりやすい。
求職側のメリットととしては、直属の上司との相性もわかるし、社内の雰囲気、工場内の状況、職場周りの環境など、企業理解も深まります。
※製造業の場合は工場見学も希望すれば対応頂ける場合が多いです。
2:企業側の採用スピードがアップする点と安心感が高い
日系海外法人の日本人募集について計画的に採用している場合は少ない、急な欠員補充や増員募集が多いです。
日本側からの面接→内定→渡航の場合は海外への引っ越しが伴い、当然時間を要します。平均3ヶ月~6か月。
在住者の場合は離職中であれば労働許可書の準備期間ぐらいになり、企業の立場がすれば早めに入社できる方を優先したい場合もありますし、ベトナム慣れしている方の方が安心感があります。
3:戦力化へのスピードと定着性について
そもそも海外就職の場合は環境に適応する期間が必要になり、業務を覚える前に生活も慣れて頂く必要があります。
ベトナム渡航歴やベトナム語が少しでも話せる方については慣れるスピードが速くなり、業務をすぐに覚える事が出来て、戦力化できるスピードが早くなります。当然環境適応している前提になり、将来的な定着率についてもベトナム非居住者よりは長く働いて頂けると考えている企業が多いです。
その他弊社では独自の日系企業とのパイプを活かし、個人のキャリアを確認させて頂き、求人を積極的におこなっていない企業側へ雇用打診や提案を行っています。
その際もぜひお会いしたいとの時に実際にいらっしゃる方がスムーズに選考に入る場合も多いです。
ぜひ、観光旅行を兼ねて下見の気分で渡航頂く際に事前に弊社までご連絡頂ければ、面接のアレンジも可能ですし、ベトナム生活のアドバイスもさせて頂きます。お気軽にご相談お待ちしています。