公開日:2026/04/10
ベトナム留学のリアルな1日-大学村で過ごす交換留学生の生活
ローカルな大学村での暮らし

私は現在、ベトナム国家大学ホーチミン市国際大学に交換留学生として通っています。専攻はビジネスで、英語で授業を受けています。大学の周辺は、複数の大学が集まるいわゆる“大学村”で、とてもローカルな雰囲気が広がっています。学生が多く暮らしているエリアのため、家賃や食費など生活費が安く、ホーチミン中心部に比べるとかなり節約できるのが魅力です。留学生にとっては、安心して生活できるありがたい環境だと感じています。
スリルのある通学とベトナムの朝食

私の大学は家から徒歩約15分。距離としては近いのですが、歩道が整備されていない場所も多く、バイクがすぐ横を通り過ぎていく少しスリルのある通学路です。登校途中にはローカルのお店に立ち寄り、スムージーと朝ご飯のバインミーを購入します。手軽で安く、それでいておいしいベトナムの朝食は、毎日の楽しみの一つです。また、授業中にみんなでお菓子を食べながら受けることもあり、購買でお菓子を買っていきます。
長時間授業と実践的な学び
朝8時から10時半までは、E-Commerceの授業をオンラインで受講します。1コマが2時間半と長いため、集中力を維持するのは簡単ではありません。この日の授業では、自分で作成したECサイトを宣伝するための広告のメールの作り方を学びました。目を引くデザインや分かりやすい件名、クリックでサイトに飛べるボタンの作成などを工夫し、実際にメールを作って教授に送信するという実践的な課題が出されました。
学食ランチと昼寝文化

授業が終わると、友達と食堂で昼ご飯を食べます。この日はコムガーという炒めご飯とチキンレッグのセット(35,000VND)を注文しました。安くておいしく、学生の強い味方です。その後、次の授業まで時間があるため図書館で復習を行います。授業中に分からなかった英語をその日のうちに調べて理解するようにしており、この習慣がテスト勉強にも役立っています。

また、学内の廊下にはソファがいくつも置かれており、お昼になると寝転がって昼寝をしている学生の姿をよく見かけます。ベトナムでは朝の涼しい時間帯に活動し、熱くなる昼に休むという文化があり、こうした光景からもその生活スタイルを感じることができます。
国際ビジネスを通してみる日本

13時15分から15時45分までは、International Business Managementの授業です。ここでは国際的なビジネス経営について学びます。ベトナムには多くの日本企業が進出しており、授業内でもユニクロやトヨタなどといった企業が取り上げられることがあります。海外から見た日本企業の評価を知ることで、その強みや価値を改めて実感し、少し誇らしい気持ちになります。
この授業は留学生も多く、教授は各国の事情について積極的に質問を投げかけます。自分の国について十分に説明できないのは悔しいため、日本の政治や経済についても日ごろから意識して学ぶようにしています。
放課後の楽しみとローカル生活

この日は授業が終わった後に、友達と大学近くの映画館へ行きました。この映画館は学生向けで料金がとても安く、約300円で映画を楽しむことができます。この日はベトナム人の家族愛をテーマにした作品「Cục Vàng Của ngoại」を鑑賞しました。映画を通して現地のリアルな生活や価値観を知ることができるのも、留学ならではの経験だと感じています。
夕食はそのまま友達とフーティウのお店へ。ローカルなお店であれば外食でも一食300円ほどと非常に安く、気軽に友達と食事に行けるのも大きな魅力です。
まとめ:留学で広がる世界

このように、ベトナムでの留学生生活は、日本とは異なる文化や環境の中で多くの刺激を受ける毎日です。大変なこともありますが、その分だけ新しい出会いや学びがあり、自分の成長を実感しています。一人暮らしも海外生活も初めての経験ですが、自由だからこそ時間の使い方は自分次第です、この貴重な機会を無駄にしないよう、これからも挑戦を続けていきたいと思います。
インターン生 りん










