公開日:2020/12/04
ベトナム・ホーチミン大型連休はどうするべきか。。
※本記事は11月30日に寄稿したものとなります。
【もう今年も残りわずか】
コロナ禍もあり、例年以上に何もない時間が多かったせいか1年が非常に早く感じます。と思っていた矢先に、来年の旧正月(テト)休みと建国記念日にかかる連休の発表がありました。※日本でいう年末年始は公式には1月1日のみ休みですが、12月31日がお休みの企業様もあります。
21年のテトは7連休、建国記念日は4連休 首相が承認(VIETJOサイトより)
とはいえこの状況ではベトナム国外への移動は現実的ではありませんね。
在住の皆さま、頭をお抱えの方も多いのではないでしょうか?
年末年始、どうしよう、、、
1月1日~3日の3連休となる方、日本本社に合わせて12月29日あたりからお休みの方が想定されます。おそらくホーチミン在住の方であれば、フーコック島あたりが狙いめの行先かと思いますが、南部の方々だけでも皆さん殺到すると考えると、なんとなく7月のダナンでのコロナ感染第二波のような事態が想定されますね。。。
個人的に寒いところへの移動はしたくないので、、、、考え物ですねぇ、、、、
旧正月(テト)休み、どうしよう、、、
こちらは上記のニュースサイトにもあるように7連休となっています。
例年ですと製造業の方やローカル色の強い企業様は2週間程度のお休みを取る場合も有ります。こちらの場合、実家への帰省をするベトナム人の移動が発生するのですが、
むしろ観光地はベトナム人旅行者が少ない可能性を考えると、意外と快適かもしれませんね。
そんななか猛者からの問い合わせが(笑)
以前までのコラムで筆者の会社で特例入国手続きのお手伝いをしているとご紹介をしていますが、そのせいか一部のホーチミン在住の方々からなかなか面白いお問合せが来ています。概要は以下の通りです。
・12月中までに入国の手続きを済ませておく。
・年末の便で日本に一時帰国する。
・1月末か2月初めの特別便でホーチミンに戻る。
これにより、年末年始を日本での自主隔離、旧正月休みをベトナム側の隔離に充ててしまうという内容です。
いやぁ、思いつきますけど個人的にはものすごく嫌ですね。。。ただ、大した旅行に行けないのであれば長期休みを犠牲にするという姿勢はすごいなと思います。このパターンであれば、心意気を買って少しお安くサービス提供させていただこうか検討しますかね(笑)
【まとめ】
ニュースにもある来年のベトナムの建国記念日は海外旅行できるようになっていればよいのですが、嘆いてばかりいても仕方ないので、与えられた状況で最大限満喫できるように工夫するしかないですね。
あー、ほんと年末年始どうしよう、、、飛行機が安いうちに便だけ抑えてしまうか、、、、迷う。。。