公開日:2026/02/20
【現金だけに頼らない。ベトナム生活で心強い「WISEカード」という選択肢】
ベトナムに駐在・居住している日本人にとって、日々の支払い方法や送金手段は、生活の快適さを左右する重要な要素です。
現金中心の生活に慣れてきても、
・両替のたびにレートや手数料が気になる
・日本のクレジットカードの海外利用手数料が高い
・日本とベトナム間のお金の移動が分かりづらい
・「どこからどこへ送金できるのか」がよく分からない
と感じる場面は少なくありません。
そんな中で、ベトナム生活を補完する選択肢として使われているのが
マルチカレンシー対応の WISE(ワイズ)カード です。

ベトナムで感じやすい「お金まわり」の不便さ
ベトナムでは日常の支払いは現金が中心ですが、Grabなどのアプリ決済、オンラインサービス、カード決済が必要な場面も増えています。
一方、日本の銀行カードやクレジットカードをそのまま使うと、
・海外利用手数料(2〜3%)がかかる
・為替レートが分かりにくい
・少額決済でもコストが積み上がる
といった点が、長期滞在では地味に効いてきます。
WISEは、こうした日常支払いと為替コストのストレスを減らす目的で使われるケースが多いサービスです。
WISEカードの特長は「手数料の見えやすさ」
WISEカードの大きな特長は、手数料が事前に確認でき、ブラックボックスになりにくい点です。
■ 為替(両替)手数料
WISEでは、市場の実勢レート(ミッドマーケットレート)をベースに両替されます。
ベトナムでのカード決済時、口座内に十分な通貨残高がある場合は、追加の両替手数料なしで支払い可能。
残高が足りない場合でも、どの通貨が、いくら両替され、手数料がいくらかかるかを事前にアプリで確認できます。
■ 海外利用手数料
WISEカードには、日本のクレジットカードで一般的な海外利用手数料(2〜3%)がかかりません。
ベトナム国内の飲食店、スーパー、Grabなどでカード決済しても、海外決済手数料が上乗せされない点は、日常使いでは大きな違いになります。

ベトナムでのATM利用について
WISEカードは、ベトナム国内のATMで現金引き出しが可能です。
・月に一定回数まではWISE側の引き出し手数料が無料
・上限を超えても、比較的低コストな手数料設計
という仕組みのため、「必要な分だけ引き出す」使い方と相性が良いのが特徴です。
※なお、ベトナムの銀行ATMによってはATM側で独自の利用料が表示される場合があります。これはWISEとは別に発生するため、画面確認が必要です。
【重要】日本⇄ベトナム送金で「できること・できないこと」
ここは、ベトナム在住者にとって特に重要なポイントです。
■ 日本 → ベトナムの送金
日本の銀行口座などからWISEを使って、ベトナムへの送金は可能です。
生活費の送金や資金移動の手段として利用されるケースもあります。
■ ベトナム → 日本の送金
一方で、ベトナムの銀行口座からWISEを使って日本へ送金することは、原則できません。これはWISEの仕様というより、ベトナムの外貨・送金規制による制限が理由です。
そのため、「ベトナムで稼いだVNDを、そのままWISE経由で日本に送る」
という使い方は想定できません。
WISEはあくまで、
・日本側からの送金
・ベトナムでの支払い・決済
・為替コストを抑えたカード利用
を中心に活用するサービスと理解しておくのが現実的です。
日本語対応という安心感
WISEのアプリは日本語対応しており、残高、両替、手数料の確認まで直感的に操作できます。
海外生活では、「お金の流れを日本語で把握できる」こと自体が、日常の安心感につながります。
ベトナム生活を支える“補完的なインフラ”として
WISEカードは、すべてをこれ一つで完結させるものではありません。
ただし、現金中心のベトナム生活において、
・カード決済
・為替コストの最適化
・日本との資金移動(日本→ベトナム)
を無理なく補完する存在として、駐在者・在住者にとって使いどころの多いサービスです。
ベトナム生活を少しラクにする「持っておくと助かる選択肢の一つ」として、検討されることもいいのではないでしょうか。
WISEカードのお申し込みから使い方は下記公式のHPより確認が可能です。
📌 WISEカードの公式紹介ページ(カード概要・申し込み)
📌 WISE公式 日本語ブログ:使い方・送金・カードについての解説
➡️https://wise.com/jp/blog/how-to-use-wise
📌 WISE公式 日本語ブログ:海外在住者向けの使い方ガイド
➡️https://wise.com/jp/blog/how-to-use-wise-from-overseas










