公開日:2024/02/16
ベトナムからフィリピンは行きやすい!?おすすめのフィリピンの離島レポート
フィリピンといえば、セブ島を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は7,641の島々で構成されているのはご存知でしたか?
今回は、セブ島以外にもあるフィリピンの魅力的な離島、エルニド島・コロン島についてご紹介します。
ベトナム・ホーチミンからフィリピンへ
〇フライト
今回は、ホーチミン(タンソンニャット空港)からマニラ(ニノイ・アキノ空港)を経由してパラワン島(プエルト・プリンセサ空港)へ行きました。
ホーチミンからマニラの往復は2万3千円ほどで、フライト時間は3時間位です。マニラからパワマン島までの往復は約6千円ほどで、フライト時間は1時間半位です。
※因みに、成田からパラワン島へ行く場合は、マニラ経由で往復6万円ほどで、10時間位かかります。その為、ベトナムから行く方が安く、フライト時間も短くおすすめです。
〇入国
入国時、ビザは必要ないですがeTravel(Philippine Travel Information System)の登録が必要になります。eTravelは、フィリピン政府に対して渡航情報を事前に申告するwebフォームです。
事前に登録もできますが、入国審査所の前にQRコードを持っている人がいるのでやっていなくても大丈夫です。
〇時差、気候
ベトナムとフィリピンの時差はマイナス1時間で、ホーチミンと同じく雨季と乾季があります。ベストシーズン(乾季)は12月~5月になります。
〇お金
マニラ以外ではクレジットカードを使えるところが少ないため、現金を多めに持っていくことをおススメします。(エルニドには換金所が数か所ありましたがドル、ユーロしか扱っていなかったです。ATMはいたるところにあります。)
おすすめの離島ツアー2選!
〇ツアー参加方法
あらかじめツアーを予約することもできますが、現地にはたくさんの旅行会社があるため他店とオプションや値段を比較しながら決めるのをお勧めします。また値段交渉もできるため、正規料金よりも安く参加することもできます。
ツアーを選ぶ際の注意点としては、シュノーケリングゴーグルが有料かどうか、昼食代が含まれた料金なのかなど細部まで確認した方が良いと思います。また、当日になってツアー内容が変更になる場合もあるので、事前確認することをお勧めします。
〇エルニド(パワラン島)
神々が創造した地上最後の秘境と呼ばれる「エルニド」は、パラワン島の北部にある村です。プエルト・プリンセサ空港からバスで5時間ほどの距離にあります。最後の秘境と呼ばれるほど手つかずの美しいビーチがあります。
今回選んだツアーは、昼食・カヤック・シュノーケリング代金を含めて950ペソ(約2500円)でした。
8:30ホステルにお迎え→Secret Beach→Hidden Beach→Matinloc Shrine→Talisay Beach→Dilumacad Island→Shimizu Island→16:00解散
どのビーチも水が透き通っており、きれいでしたが、特にHidden Beach が印象的でした。ビーチがそびえたつ大きな岩に囲まれており、他のビーチでは味わえない迫力が圧巻でした。
〇コロン島
エルニドからフェリーで5時間のコロン島は、エルニドよりも知名度が低く、大部分がまだ観光地化していない穴場スポットです。
今回選んだツアーは、それぞれのビーチの入場料・昼食・カヤック・シュノーケリング代金を含めて1450ペソ(約3800円)でした。
8:30 ホステルに迎え→Twin Lagoon→CYC Beach→Green Lagon→Sunset Beach→Cayagan Lake→17:00解散
多くの場所でカヤックに乗れ、手つかずの大自然を肌身で感じることができます。また、Green Lagonでは水中に光が差し込むことで幻想的な世界がひろがっていました。
まとめ
今回は、パワラン島のエルニドとコロン島のツアーを紹介しました。どちらも移動時間は少し長めですが、時間をかけてでも行く価値のある所だと思います。日本から行くよりも近くて安く行くことができるフィリピンに是非行ってみてはいかがでしょうか?
※インスタアカウントには主に移動手段、値段についてのリール動画があがっているのでぜひチェックして見てください!
インターン生SUZU