ベトナム就職Q&A

渡航前の準備

最初に何をすれば良いのでしょうか?

まずは労働許可書に必要な書類準備を行ってください。無犯罪証明、大学の卒業証明書、過去在職していた企業の在職証明書の手配と必要な公証手続きの準備になります。特に無犯罪証明は地域によっては2週間程度発行に時間を要する場合もあります。※「ベトナム情報コラム」内の労働許可書申請書類(準備書類)の公証手続きについての記事を参照ください。

日本とベトナムでは働く環境に大きな違いがありますか?

当たりまえですが働く仲間は日本人ではなくベトナム人が多くなります。ベトナム人とのコミ二ケーションや習慣など日本とは違います。日本と比較するのではなく違いを楽しみ受け入れる事が重要になります。

ベトナム語は勉強した方が良いでしょうか?

仕事では必要ない場合も多いですが、日常会話などベトナム語が話せると生活は楽しくなります。カタコトでも話せるとベトナム人スタッフとのコミケーションも良くなります。個人的には数字や挨拶は勉強しておいて損はないかと思います。英語での日常会話程度は勉強しておいた方が便利です。

日本の住民票や国民健康保険について

基本的に1年以上の渡航を予定している場合は現在お住まいの市区町村役所に海外転出届を提出(住民票を抜く)する必要があります。住民票を抜くと国民健康保険は自動的に脱退になります。
住民税は1月1日時点で住民票がなければその年の6月1日以降は免除されます。年末年始に渡航予定の場合は年末渡航をお勧めします。

銀行口座などの事前準備について

基本的に、海外在住の場合(海外転出届を提出し、住民票を抜いた場合)、口座を新たに開設することはできない。もしも新たに口座を開設したい場合、海外転出届を提出する前に手続きをする。「PLUS」の表記のあるクレジットカードで、キャッシングとして海外のATMで現地通貨を引き出すことができる(銀行によって詳細は異なる)。ただしレートも悪いため、現地での生活費をすべてクレジットカードで日本の銀行から引き落とすのは損。
シティバンクはベトナム支店もあり、海外サービスもしっかりしているため便利。インターネットで口座開設OK(手続き完了まで約2週間)

履歴書・職務経歴書必要なし!無料カジュアル面談で悩みを解決しませんか?履歴書・職務経歴書必要なし!無料カジュアル面談で悩みを解決しませんか?